管理部 会社全体を俯瞰できる立場だからこそ
コミュニケーションを大切に、
数字と現場の両方と向き合いたい。
関包スチール 大阪本社 本社管理部
2010年入社

インタビュー風景

リーマンショック時期の就職活動でのご縁。
志望通りの仕事を任せてもらえる喜び。
リーマンショックの影響を受け、説明会さえ予約が取れない就職活動の中で、ご縁があり何とか参加できたのが関包スチールの説明会でした。
出身が関西なので、会社名の由来が「関西」にあること、自身の地元に大きな製鉄所があり、「鉄」に馴染みがあったこと、そして何より出席した説明会での先輩方の人柄の良さと安定した経営基盤に魅力を感じ入社しました。
入社してから大阪工場で研修を受けた時と、昨年、茨城県の鹿島工場で総務を担当した以外はずっと大阪本社の管理部で経理の業務に就いています。もともと経理の仕事を志望していたので、それを叶えてもらえているのはとてもありがたいです。

インタビュー風景

会社全体を俯瞰し動かせる。
だからこそ数字だけでなく現場や人を見たい。
日々、業績管理やグループ会社の資金繰りなどさまざまな業務に携わっていますが、学生のころに学んだ簿記の知識が非常に役立っています。
また、管理部は、会社全体を俯瞰できることが1つのメリットだと思います。反面、数字でしか業務内容を見られないため、現場の「実」について学んだうえで数字と結び付けられるようになりたいという思いが大きいです。また、管理部は各部署に依頼する立場でもありますが、どうしても負荷をかけてしまうので、忙しい他部署の方々がどうすれば快く動いてくれるかを考えながら行動しています。その点でも、実際の現場を知ることは重要だと考えています。

インタビュー風景

「家族」と思える距離感が作れる。
業務を通じて、そう思える空気がここにはある。
私は一緒に働く他の社員のことを「家族」だと思っています。そう思える距離感を作れる会社であることが関包スチール最大の魅力です。最近ではコロナの影響もあり、飲み会など仕事以外の交流が多いわけではないですが、同じフロアで働く仲間として、相手の顔色や調子はしっかり見て、何かトラブルを抱えていそうな時は、自ら声かけをするようにしています。そういった雰囲気が会社全体に根付いていることも、私がこの会社のことを好きな理由です。

インタビュー風景

学生の間にしかできないことを存分に。
就職面で恵まれた状況を存分に活かしてほしい。
私が送るアドバイスは「勉強したい人も、遊びたい人も、やるなら思う存分」です。どれも学生の間にしかできないことですから。
また、就職活動で本当に苦労した私のころと比べて、今はかなり状況が好転していると聞いています。皆さんには、せっかくのこの機会を活かして、いろいろな会社を見てもらいたいです。その時にご縁がなかった会社が、社会人になってから取引先になる、なんてこともあるかもしれません。

顔写真
COLUMN私のかたち、未来のかたち
今の自分をかたちで表すと真っ直ぐ四角四面な「真四角」です。管理部の仕事は正確さが欠かせませんから。将来的にはそんな真四角の人材を育て、増やしていきたいと考えています。現在も後輩育成はしていますが、つい自分で仕事を抱えてしまうため、どんどん部下に仕事をお願いできるようになることが今後の目標です。