営業職 お客様のご要望を形にできる
明興関包スチールの強みを活かし、
これまでにない製品を生み出したい。
明興関包スチール 大阪本社 本社営業部
2016年入社

インタビュー風景

入社以降、さまざまな経験を積み、
今、明興関包スチールの営業として勤務。
もともとは大学卒業後、地元宮崎の企業に就職し、そこでコクヨやオカムラの鋼製家具を扱った事務所のレイアウト設計を、CADを用いて行っていました。その過程で鋼製家具自体に興味を持ち始め、その材料を取り扱い、グループ会社で製造も手掛けている関包スチールのことを知り、転職を決意しました。
入社後は研修として約半年間、大阪工場に配属され、受注から生産工程まで経験。そして、大阪本社の大阪営業部に異動となり、鉄鋼商品の営業に4年半携わりました。その後、グループ会社の明興関包スチールの配属となり、奈良工場で生産管理職を経験した後、現在大阪本社で営業として勤務しています。

インタビュー風景

新しいことに取り組みやすい環境。
その恵まれた環境を活かし、精力的に活動。
関包スチールの営業は、既存のお客様との関係性が重要で、新しい取り組みに時間がかかる環境ですが、その点、鋼製スチールラックをはじめ、さまざまな製品を自社工場で作り、販売を手掛けている明興関包スチールの営業は新しいことに取り組みやすい環境にあります。
例えば、以前、商社を通じて水耕栽培用鋼製ラックを海外のお客様に納入しましたが、現在、その経験を活かしてラックだけではなく、水耕栽培のシステム全体をサービスとして展開できないか協力会社や研究機関を交えて動き始めているところです。その他にも、最近では空調専業企業様の依頼を受けて、空調とは違うコンビニエンスストアの冷凍ショーケースに使われるオプション品の製造を手掛けるなど精力的に活動しています。

インタビュー風景

鉄以外の素材にもアンテナを張りながら。
夢はこれまでにない製品をイチから作ること。
明興関包スチールの営業として、会社の魅力を語るとすれば、製造の上工程から下工程まで、すべて担当できることです。材料から製品までの一連の流れを見られるので、そこでの経験は後々のキャリアに必ず活かせます。私はCADを使えるので図面を引いて、それをもとに3Dプリンターを動かして、新製品をイチから作る、といったことも将来的に実現できるかもしれません。夢は鉄に限らず、自分でこれまでにない製品を生み出して、それを上市すること。今、大きなやりがいを感じています。

インタビュー風景

「興味を持って取り組み続ける」を大切に。
興味が持てない仕事は、選ばない方が良い。
皆さんには、学生のうちに興味を持てるものを見つけて、それをやり続けてほしいと思います。何なら遊びでも構いません。興味を持って、それを続けるこということが、社会人になってからも大切です。言い換えれば興味が持てないような仕事は、選ばない方が良いと本気で思います。あとは就職活動を通じて、いろんな会社に出会ってほしい。この時期でしか接点をもてないような企業もたくさんあります。そんな企業の貴重な話を聞いてみるのも、良い経験になると思いますよ。

顔写真
COLUMN私のかたち、未来のかたち
今の私をかたちで表すと「丸」ですね。今、さまざまな仕事を通じて、その「丸」を広げようとしている最中です。将来的には、知識と経験を積み重ねながら、その「丸」をさらに大きく広げたいと思っています。そして、これから入社する後輩たちにも、この考え方を共有して、ともに成長し続けたいですね。